校長室から

もくじ

校長のつぶやき

校長挨拶(令和8年度)

開校3年目の春を迎えました。

令和6年4月の開校以来、「愛郷・夢・共創」を校訓に掲げ、「ふるさとを愛し、小さな『できる』を積み重ね、新たな価値を共に創り上げる」子どもの育成を目指し、全教職員が新設校としての情熱と新たな歴史を切り拓く気概をもって歩みを進めて参りました。この間、保護者の皆様をはじめ、視察にお越しくださった多くの方々から温かいご理解とご協力を賜り、さらに九州大学や地域の皆様から多大なるご支援をいただきながら、「共創チャレンジ」と名付けた多様な学校外連携を展開して参りました。

こうした本校の歩みをさらに確かなものとし未来へとつなげていくため、本校では県立特別支援学校としては初めてとなる学校運営協議会制度(コミュニティ・スクール)を導入いたします。本校の子どもたちが、糸島でよりよく学ぶためにはどうすればよいのか、将来の進路のために何が必要か、共生社会の形成に向けて新しい価値を見出すためにはどうすればよいのか、このような3つのテーマを掲げ、子どもたちのために、そして、子どもたちや地域社会の未来のために何ができるのかについて、学校運営協議会委員の皆様と熟議を重ねて参ります。開校以来受け継がれてきた本校と地域をより良くしていこうとする熱意をこの協議会に託し、更なる発展を目指します。

令和8年4月1日

福岡県立糸島特別支援学校 校長 清水 満

校長挨拶(令和7年度)

 令和7年度、本校2年目を迎えることができる幸せを心から感じています。

 さて、本校では、「愛郷」「夢」「共創」という校訓のもと、「少しがんばれば『できる!』を増やす」という合言葉(スローガン)を設定しています。子どもたちには、小さなことでもよいので「これできたよ!」「これができるようになったよ!」という経験をたくさん積んでほしいと思っています。いろいろな「できる」がある中で、特に今年度は、「自分で・かかわる・挑戦する」というこの3つの「できる」を増やしてほしいと思っています。

 まず、「自分で」は、できるだけ自分のことは自分でできるようになり、時には、周りの人にお願いすることができるという意味です。生活などの自分の身の回りのことができるということもありますが、自分で選んだり、自分で決めたり、お願いしたりすることも、この「自分でできる」ということの大事な力と考えています。

 次に、「かかわる」は、自分の考えや気持ちを周りの人に伝え、思いやり、優しさをもって接することができるということです。生活の中で、感謝したり親切にしたりする気持ちを大切にして、「かかわる」力を伸ばしてほしいと思っています。

 最後に、「挑戦する」は、新しいことや苦手なことにも積極的に取り組み、あきらめずにやり抜くということです。チャレンジすることを楽しめるくらいになってほしいと思っています。

 令和7年度も、教職員一同、心を込めて、子どもたち一人一人のよさや可能性を最大限に伸ばすことができるよう、また、新しい学校の新たな歴史を創ることができるよう、全力で取り組んで参ります。どうぞよろしくお願い申し上げます。

令和7年4月1日

                         福岡県立糸島特別支援学校 校長  清水 満

校長挨拶(令和6年度)

ご挨拶

 福岡県立糸島特別支援学校の開校にあたり、ご挨拶申し上げます。

 これまで開校に向けて、ご支援、ご協力をいただきました関係の方々に対しまして、改めて御礼を申し上げます。また、長年にわたり特別支援学校の設置を切望してこられた皆様、大変お待たせいたしました。

 さて、本校の校訓は、「愛郷」「夢」「共創」としました。これらの言葉には、私たちが抱く子どもたちへの願いと私たちの使命が込められています。

 「愛郷」には、糸島の地に根付いた教育活動を行うことを通して、子どもたちが糸島の自然、歴史、そして産業に親しみ、地域とのつながりを大切に思う気持ちをもってほしいという願いを込めています。私たちは、この素晴らしい糸島の魅力を活かし、地元に誇りをもちながら成長する子どもたちを育てて参ります。

 「夢」には、本校の子どもたちが自らの可能性を信じ、大きな夢を抱くことができるよう、日々の努力を積み重ねる姿勢をもってほしいという願いを込めています。少しずつ積み重ねた小さな成功体験が、彼らの心に大きな夢への道を切り拓きます。私たちは、彼らが「できる!」という経験を積み重ね、自信をもち、大きな夢に向かって進んでいく姿を見守り支えていきます。

 そして、「共創」には、障がいの有無や年齢・性別・国籍の違いにかかわらず、誰もが尊重され、暮らしやすい社会の実現を目指していく中で、本校の子どもたちが地域社会の人とともに新たな価値を創り上げていく一員になることを願っています。私たちは、彼らが地域社会の一員として誇りをもつことができるよう支援して参ります。

 本校の使命は、子どもたち一人一人の可能性を最大限に伸ばし、自立と社会参加を実現すること、また、糸島における障がいのある子どもたちに対する特別支援教育の拠点としての役割を果たすこと、そして、これらのことを通して、共生社会の形成に向けた特別支援教育の発展に貢献していくことであると考えています。

 子どもたちとともに新たな歴史を築いていくために全力を尽くす覚悟です。

 今後とも本校へのご支援を賜りますようお願い申し上げます。

令和6年4月1日

福岡県立糸島特別支援学校 校長  清 水  満